猫と食欲

猫とニワトリと南房総の日々

ようやく梅雨明け

くつろぎ猫るーるー(幼少期)

くつろぎ猫るーるー(幼少期)

今日から8月。関東はようやく梅雨明けだそうです。

 

我が家には2本の梅の木があり、昨年初めて梅干し作りに挑戦しました。初心者ゆえ基本に忠実に塩分18%で漬けた結果、もんのすごいしょっぱい梅干しが完成しました。

 

そのまま食べたら脳が縮みそうなので困ったなと思っていたのですが1年寝かせたところ、ぐっとまろやかになり料理やご飯のお供に喜んで活用しています。


これに気を良くして今年も梅を漬けました。昨年秋の台風の影響で市場に出回る梅は少なかったと聞くのですが、我が家は被害が小さかったことや長年放置されていた木を剪定したり肥料を加えたりしていたためか生りました、梅が、たくさん。

梅が、たくさん

梅が、たくさん

総量20キロ。これをオール加工しました。梅干し10キロ、さしす梅干し5キロ、残りは梅シロップとジャムに。この後さらにご近所から南高梅を3キロいただいたのでこれも梅干しに。

 

我が家は梅干しが苦手な夫と二人暮らしなんですが。

 

夫は焼酎のお湯割りに梅干しを入れるのは好きです。その際、梅干しはつぶさず沈めたまま。しかしこの手間暇かけた梅干しを焼酎に沈めるだけというのはなあ。

ニワトリが卵を産みました

お題「ペットを紹介します」

こちらはぴよ江さんの初卵

ぴよ江さんの初卵

我が家には4羽のニワトリがおります。

 

もともとはイノシシの箱わなに入ってしまっていた野良ニワトリ(雄鶏で烏骨鶏のハーフらしい)を引き取ることになり、それではとお嫁さんにボリスブラウンという品種の雌鶏3羽を迎え入れたのが今年の3月。

 

それぞれ「ぴよ子」「ぴよ美」「ぴよ江」と名付けました。呼ぶ時はまとめて「ぴよちゃん」で済むという画期的な命名システムです(ちなみに烏骨鶏ハーフの雄鶏は「こっこちゃん」です。命名センスが貧困なのは承知しております)。

我が家初日「ぴよーズ」の皆さん

我が家初日「ぴよーズ」の皆さん

こんなにぴよぴよだった3羽ですが、今月14日にぴよ江さんが初卵、そして本日ぴよ美さんが初卵を産みました!

 

一番体格が良いのはぴよ子さんなのですが彼女はまだ産まず。今のところ、ぴよ江さんは初卵以来、毎日ひとつ産んでくれていますので順調にいけば卵は自給ができそうで楽しみにしています。

成長した「ぴよーズ」の皆さん

成長した「ぴよーズ」の皆さん



うちには2ひき猫がいます

自宅警備員るーるー

自宅警備員るーるー

 

我が家には2ひきの猫がおります。

マンチカンの三毛猫「みけみけ」とベンガルの「るーるー」。立ち耳スコティッシュフォールドの「しましま」もおりました。

 

こうしてご紹介すると命名センスのアレ感が出てしまうわけですが(ちなみに、るーるーはベンガルなので「がるがる」を提案したところ夫が即却下)、お客さまにも覚えていただきやすく悪くないようです。

 

るーるーの母猫は何かのワールドチャンピオンとかで、グレースジョーンズのようなゴージャスかつアンドロジナスな美女だったのですが氏より育ちとはよくいったもの。

 

我が家で育ったるーるーは素敵なヒョウ柄と美人は受け継いだものの、非常にざっくりした性格のおじょうさんに仕上がっています。朝晩ゴハンをねだり、お客様があればお出迎えをし、自宅警備員のくせに室内に侵入した蟻んこは見えないフリをする。

 

一方のみけみけは実におとなしく臆病で、家族以外の前に現れたことがありません。その姿を見た者は宝くじの前後賞が当たり、株を買えば大儲けすると言われるほどのお値打ち感ある神秘性を誇り、来客時はひたすら姿どころか気配を消してしまいます。

 

しかしわたしと夫だけのときは隙あらば膝に乗って甘える、サイレントニャーを発しつつお腹を見せてゴロンする、それはそれはかわいらしい三毛猫なのです。

 

このかわいさを人々に知っていただきたい、動画にアップして世界に発信したい、あわよくばYoutuberとして荒稼ぎしたいと欲望がどんどん黒くなっていくのですが、実際にはかわいさに溺れて動画を撮り忘れてしまうのでした。

 

猫は本当にかわいいですよね、というだけのブログでした。

はじめまして

ブログ「猫と食欲」をご訪問くださり、ありがとうございます。

このブログでは東京でのサラリーマン生活を中退し、完全無職の身で千葉県南房総市に移住した夫婦の早すぎるセカンドライフを綴ってまいります。

ささやかな貯蓄と2匹の猫(かわいいを提供)と4羽のニワトリ(タマゴを提供)、畑で育てる野菜やインターネットを駆使したお得な買い物と現金収入でまかなう南房総清貧生活の日々。

 

実行するまでは計画的だったけれどスタートしたら甚だ無計画なこの生活にいつかカタストロフィは訪れるのか???

手に汗にぎってお楽しみいただければ幸いです。